オラ無駄堂

「ほぼ発達障害」脳を乗りこなす日々

【心】[hack編] 罪悪感キャンセラーを搭載する

      2018/07/25

「どうせ私なんて」という思考のループ

みなさん、自責、してますか。してますよね。こんなブログ読んでおられるくらいだから(偏見)。

ぼくもだいぶヘビーな自責ジャンキー、罪悪感オバケでした。

自分に力を貸してくれている人がいるにもかかわらず、その期待に応えることもできず云々……まあこのへんのウジウジは[問題編]の別記事を参照していただくとして、この記事は、[hack編]なのでサクサクと参りましょう。

「自分のせいだ」「どうせ自分なんて」……という思考がループする方、必読ですぞ。

自責は、ただの「自分への個人攻撃」だと知る

発達障害傾向を持つ人が有効な行動を増やすための基本ツールともいえる「行動分析学」。

その行動分析学の著明な研究者である島宗理さんは、著書『パフォーマンス・マネジメントー問題解決のための行動分析学ー』で、以下のように述べています。

パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学

仕事や人間関係がうまくいかないとき、我々はその原因を他人や自分の性格や能力、やる気や適性のせいにして、問題解決のためのアクションをとらないことが多い。これを個人攻撃の罠という。(p4)

そう、自責すること、罪悪感を抱くことは、個人攻撃に過ぎず、それは実は問題解決のためのアクションをむしろ遠ざけることすらある、ということです。

脳内で、自分をいじめる自分にツッコミを入れる

実生活上で個人攻撃という不正義・悪に立ち向かう大人になるのはなかなか難しいものです。

自分の中で自分の不正義・悪に立ち向かうのもそれはそれで難しいですが、少なくとも自分はいきなり殴ってきたり刺してきたりはしませんので、落ち着いて対処しましょう。

……ということで、自責の念が湧いてきたら、

「おっ、いつのも、問題解決に一ミリも役に立たないやつだ」 

という感じで、一歩ひいてツッコミを入れましょう。
自責の念ってやつは、深刻な精神状態になればなるほど調子に乗って自分を責め立てますが、逆にうるさいだけのクレーマーだと思って雑に対応すれば、だんだんと声が小さくなっていきます。

別法。いっそ自責自虐し続ける

でも、「そんなんじゃ私の罪悪感は小さくならない」という方も少なくないと思います。
また、「自分なんて自分なんて」って言い続けて立ち止まることに、ある種の麻薬的快楽が潜んでいることも否定できません。

なので、問題解決にむけて動きだす余裕がないときや、上記のライフハックを使わず(使えず)に自分で自分を責め続けてしまう場合は、責める自分と責められる自分からは距離を置いた視点から、

「おー、やってるやってる……」

と認識して、余分なエネルギーを抜くのもひとつの手です。ぜひ、お試しください。

この方法でもいまひとつだったら、自分を責め立てる思考を遠ざける、さらに別の方法もあります。↓

【心】[hack編] 意馬心猿と距離を取れ!「エヴァンゲリオン・マインドフルネス瞑想」 

 

 - 心(世界観いじり、マインドセット)